街をつくる為の建築デザイン

魅力ある建物群は人を呼び集落をつくり、
やがては街として形成されていきます。
我々は先ずその一歩として建築デザインに尽力します。

個としての建築に力があればそれが連鎖して街並みがつくられます。
そしてそれが総体となって街に発展していきます。
ひとつの建築計画が将来的に街に発展する
その発端となるような建築デザインを目指します。

3棟並びの外観デザイン、それぞれに個性を持たせて街並みを形成します。

一棟ではできない、複数棟ならではの発想。
複数棟並んだ時にできる建築デザインを心がけました。

閑静な住宅地は街に対して閉鎖的なたたずまいの建築が多く、道路と住宅が分離されています。
その地域に従来の分離する方法ではなく、離れているようで離れていない、そんな関わり方ができないかと考えてみました。
複数建物が並んだとき、各棟の間に『隙間』を設け、そこからアプローチできるようにして、建物に奥行き感をだせるようにしてみました。
そのような建物の前面道路では、歩いていて何気に建物奥が見え隠れすることによって、広さを感じることができます。
従来の門や塀で囲まれた住宅街には無い違った空気感を感じることができ、豊かな街路がつくりだせるものと考えています。
また、建物のオーバーハングも同様です。複数棟が同様なスタイルで並ぶことにより、ダイナミックな建築デザインにするばかりでなく、
限られた道路幅が開かれた街路に変化します。
その様なことを考えながら建物デザインをしていきます。